スロット 6号機
パチスロ業界は、年々規制によって設置できる機種や性能が変わってきます。
スロットでは現在6号機が設置され始め、ゆくゆくは全て6号機へと変わります。
いま設置されている5号機は、来年にはかなり減って、お店全体の20%くらいしか置けなくなるのです。
つまりホールとしても台の入れ替えをしざる負えない状況となり、新台入れ替え費用がかかり必然的にお客への還元が減るというわけですね。
しかも6号機となれば新基準機の性能でなくてはいけないので、機械割が下がり出玉率が減ります。
よってお客さんの稼働率も減る可能性が高いので、粗利が減りさらにお客への還元も減るという悪循環が予想されるのです。
もちろんメーカーが客に人気のある台を開発して、しかも試験をパスすれば設置できるのですが、現状を考えると6号機の性能でお客さんに人気がある機種を開発するのは難しいでしょうね。